自分で言うのもなんだが、僕は人よりも繊細な方だと思う。
音とか匂いとか、光の刺激に弱い。特に音は気になる。
急に大きな音がするとびくっとするし、
環境音的に流れ続けるノイズも一度気にするとずっと気になってしまう。
職場で上司がぺちぺちとうるさくキーボードをたたく音が極度に気になったり、
自宅周辺に大通りがあるので窓を開けた時の車のノイズが気になったり、
サーキュレーターや洗濯機、食洗器などの自宅での生活家電の音が気になったり
何とかしたいなあとおもっていたところ。
集中したいとおもった時にスイッチをいれれるように、買ってしまったよ。
ノイズキャンセリングヘッドホン!!
SonyのWH-1000X M4を買ったよ
なんでこれにしたか
結論から言うと、ネットでの評判がすこぶるよかったから。
ただし、さすがに3万円オーバーのものを何もみずに買うのは怖すぎたので
電気屋に行って何度か試している。
WH-1000X M4とBoseのQuietComfortシリーズで迷って試聴した。
結果、値段やデザインやメーカーの信頼度などを総合的にみてSonyのWH -1000XM4を購入した。
性能
ノイズキャンセル性能
これをつけていると身近なノイズは劇的に減る!
我が家には
- ルンバ
- 食器洗い乾燥機
- ドラム式洗濯機
などなど音がでかい家電がある。
それに加えて、大通りの近くに住んでいるため、部屋にいても車の音がまあまあうるさい。
ノイズキャンセルで、これらのノイズはほとんど気にならないレベルまで落ちる。
食器洗い乾燥機やルンバの音は完全には消えないが、ちょっと高めの音がかすかに聞こえる。
その時点で気になったとしても、その状態で音楽をかけるとそのノイズは全く気にならなくなる。
集中したい時、嫌な音がずっと流れている時はノイズキャンセルがすごく効く!
音質
恥ずかしながら、イヤホンやヘッドフォンの音質レビューができるほどオーディオに明るくない。
(買った主目的がノイズキャンセルなのでね。。。)
ただ音楽を聴くのは好きなので素人ながらにあえてコメントすると
- 安イヤホンで聴くより、いろんな楽器のいろんな高さの音がよく聞こえるようになった
- 音楽を聴くのが前より楽しくなった
ということで、かなり満足度は高い
Bluetoothペアリング
接続設定のし直しをせずに、同時にペアリングできる台数は2台まで。
僕の場合はiPhoneとMacを設定していた。
ただし3台目以降にペアリングしたくなる場面もあったので、都度ペアリング設定をしている。
僕の場合、テレビとペアリングすることがある(ゲームや録画番組)。あと、嫁にたまに貸すこともある。
そういった場合、電源ボタンを長押しすればペアリングモードに入るので、
まあ毎回繋ぎかえるのもそこまで手間ではない。
本当はBluetooth設定できる機器を3台にして欲しいところだが、特に不満ではない。
見た目とか
まあ画像の通り。僕はかっこいいと思うけど。
強いて言うなら、僕が買った時にはなかった白いモデルがイカしたデザインだ。(値段も上がるけど)
同梱物として
- ケース
- 有線接続用のヘッドホン端子ケーブル
- 充電用USB-Cケーブル
- 飛行機につなげるようのアダプター
がついている。
ケースには折り畳んでしまうのだが、ケース内に折り畳んだ姿がプリントされた台紙が入っていて、
入れ方を迷わない。
こういう工夫、ちょっと好き
つけ心地
なかなかいい。長時間していても僕は気にならなかった。リモートワークの時に使って、5時間くらいつけっぱなしの時も全く平気だった。
個人差はあるかもしれないので、気になる方は電気屋で直接試して様子を見ることをおすすめする。
暑くない?
夏は、正直暑い。まあ外でこれつけて歩く場面はないと思うし、空調が効いた室内だとは思うけど。
気になるならノイズキャンセリングイヤホンを選ぶといいかもしれない。
- ヘッドフォンの方がバッテリー持ちがいい
- 屋内使用だし、多少暑いのは受け入れられる
- ノイズキャンセリング性能はヘッドホンの方が良さそう
ということで、僕はヘッドホンを購入しています。
(ちなみにそもそも、ノイズキャンセルONだと車とかの音が聞こえなさすぎて危険なので外ではつけない方がいいです!)
コストパフォーマンス
高い。ヘッドホンに3万円は普通に高い。
でもノイズにイライラしなくなって精神の平穏が保てるのなら安いと感じた。
僕は買ってよかったと思っている。
bluetoothの接続台数だったり細かいことが気にならないのであれば、
旧型モデルならもう少し安く買えるはず。
こんな人におすすめ
- 僕みたいに音に敏感な人
- 家で集中したい人
- いい音で音楽を聴きたい人
- 住んでいる地域の環境音がうるさい人
- 飛行機や電車に乗る機会が多い人
WH-1000XM4が合わないなら、これはどう?
BoseのQuiet Comfortシリーズ
ノイズキャンセルヘッドホンといえばSonyとBoseの二大巨頭。
Bose陣営はQuiet Comfortというシリーズを出していてこちらも評判がすこぶるいい。
WF-1000Xシリーズ
同じSonyから出ているノイズキャンセリングイヤホン。
Sonyが好きな、イヤホン派ならこれで間違いないんではなかろうか。
Airpods Pro
Apple製品が好きな人、かつノイズキャンセリングに興味がある人ならこれだろう。
街中でもよく見かけるのでもはやファッションアイテムと化しているところもある。
まあ間違いないだろう。値段も他社に近い水準。
ちなみに、ヘッドホンのAirPods Maxは高すぎるからどれだけよくても買おうとは思わない。
AnkerのLiberty Airシリーズ
Anker製品も侮れない。こちらもイヤホンなのだが、なんといっても値段が安い。
世の中安かろう悪かろうな製品は数多く存在するが、
Ankerブランドはこれまで安くていいものを作っていたイメージが強い。
予算が限られていたらこういったものでも十分いいと思う
まとめ
ノイズキャンセリングヘッドホンでみんなも快適生活を送ろう!
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